重複を取り除く(2)数式で使われるDistinct

数式のDistinct

こんにちは。Deckです。

前回の記事に引き続き今回はシート上の数式で使われるDistinctについて解説します。

単一項目のDistinct

前回の記事でデータの読み込みを行ったアプリで「テーブル」を作成し、軸に「年月日」「場所」「催し物」を追加します。

メジャーを2つ追加します。

  • メジャー① …… ラベルは「のべ催し物数」、数式は「Count(催し物)」
  • メジャー② …… ラベルは「催し物数(重複なし)」、数式は「Count(Distinct 催し物)」


数式中のDistinctによって重複している値は一度しかカウントされずに集計されます。

結果は以下のようになります。

重複をカウントするかどうかで集計結果が異なっていますね。

複数項目のDistinct

ここまでの解説では「催し物に被っているものがあるかどうか」に注目していましたが、今度は「年月日・場所・催し物すべてが同じ行があるか」の数式を組み立てます。

テーブルにメジャーを追加します。

  • メジャー③ …… ラベルは「年月日・場所・催し物数」、数式は「Count(年月日 & 場所 & 催し物)」

集計を実行すると結果は以下のようになります。

メジャー③では年月日・場所・催し物がすべて重複するかどうかをチェックするため、集計結果はメジャー①の重複チェックを行わないものと同じになりました。

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