販促効果を分析する(キャンペーン効果分析)

QlikView(クリックビュー)では販促効果や、キャンペーンの効果を簡単に分析することも可能です。

販促やキャンペーンのデータがあれば、データを可視化することができ、様々な角度で分析をすることができます。

今回使用するデータは「data_source」の「商品大分類」「商品中分類」「商品小分類」「売上明細」「営業報告」です。

このデータを元にキャンペーン別、商品別にキャンペ-ン効果を分析します。

 

作業フローは

①データ取り込み

②チャート作成(キャンペーン別、商品別)

➂2つのチャートをコンテナオブジェクトにまとめる

という流れです。まず、データを取り込みます。

 

①データの取り込み

まず、上記のデータを選択し、データを取り込んでいきます。

取り込み方がわからない方は、以前の記事を参考に読みすすめてください。

 

「ロードスクリプトの編集」画面から「テーブルファイルの選択」→「data_source」を選択、

「商品大分類」「商品中分類」「商品小分類」「売上明細」「営業報告」を選択し、取り込みリロードをかけます。

リロードが終了したら、以下のようにスクリプトの修正を行います。日付コードから、年月を取り出し、「キャンペーン年月」と名前を付けます。

date(makedate(left(日付コード,4),num(mid(日付コード,5,2))),’YYYY/MM’) as キャンペーン年月,

 

スクリーンショット (353)

 

リロードをかけると、「テーブルビューアー」でこのような連係が確認できます。

「キャンペーン年月」が取得できます。

以上でデータの取り込みが完了しました。このデータを元にチャートの作成をしていきたいと思います。

 

スクリーンショット (354)

 

 

② -1チャートの作成(キャンペーン別)

取り込んデータを元にチャートの作成を行います。まず、キャンペーン別チャートを作成したいと思います。

今回取り込んだデータ情報の中には、「訪問目的」という項目があります。この項目を軸として設定します。

シート上で右クリックし、オブジェクトの追加からチャートを選択します。

スクリーンショット (351)

 

「軸項目」には、「キャンペーン年月」「訪問目的」を追加します。

スクリーンショット (352)

 

数式はsum(売上金額)と設定し、売上金額の額でキャンペーン項目の比較をします。

 

スクリーンショット (357)

 

 

一度これで「OK」を押し、チャートを表示させます。

このようなチャートが完成します。このままでは見づらいのでチャートの表示を改善していきます。

スクリーンショット (363)

 

 

チャートを右クリックしプロパティを開きます。「グリッドの表示」にチェックを入れ、「軸ラベル」を斜め表示に変更します。

スクリーンショット (358)

 

 

「数値書式」タブに移動し「売上金額」を「通貨」表示に変更します。

スクリーンショット (359)

 

 

次に、「スタイル」タブで積み上げ表示にします。ここで「OK」を押します。

スクリーンショット (360)

 

以下のようなチャートが完成します。

スクリーンショット (365)

 

 

②-2チャートの作成(製品別)

次に製品別のチャートを追加したいと思います。先ほどと同様に棒グラフで追加していきます。

「キャンペーン別」のチャートをコピーして使用します。

「クリップボード」にコピー→「オブジェクト」を選択します。

スクリーンショット (366)

 

次に、シート上で貼り付けを選択します。

同じ位置に貼り付けられるので、チャートをずらして修正します。

スクリーンショット (367)

 

 

コピーしたチャートを修正します。

「ウインドウタイトル」を「製品別」と設定し、「チャートにタイトルを表示する」にチェックをいれ、「製品別」と入力します。

 

スクリーンショット (375)

 

「軸項目」を「製品大分類名」と「訪問目的」に設定します。

スクリーンショット (369)

 

2つのグラフが完成しました。以下のように表示されていると思います。

スクリーンショット (374)

 

➂コンテナオブジェクトにまとめる。

最後に2つのチャートをコンテナにまとめたいと思います。シート上で右クリックし、「オブジェクトの追加」→「コンテナ」を選択します。

「表示オブジェクト」に作成した2つのチャートを追加し、「OK」を押します。

スクリーンショット (377)

 

 

「キャプション」タブに「キャンペーン効果」と入力し、「キャプションの表示」にチェックを入れます。

 

スクリーンショット (378)

 

 

「プレゼンテーション」タブで、「スタイル」を「見出しタブ位置:上」を選択します。

スクリーンショット (379)

 

 

「OK」を押すと以下のようなコンテナオブジェクトが完成します。

タブ切り替えで、チャート表示が切り替えられます。

スクリーンショット (376)

 

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