Set分析その② Count関数を使う

以前のSet分析の記事では、基本的なSet分析な仕組みと方法を紹介いたしました。

今回はもう少し詳細にSet分析を紹介し、Set分析を使いこなせるようにしていきたいと思います。

 

※Set分析の用途

・前年比などの複数期間の比較

・全体数から項目値の制限

・現在の選択条件のものを削除したり、いずれかの条件のみを含むような数式

・累計計算や、YTD(year to date)の計算等・・・・・。

全体として塊のあるデータやテーブルから、ある数値を抜き出す際に重要な方法です。

 

Set分析はsum(*)関数とcount(*)関数等ありますが、今回は、count(*)関数を紹介します。

 

Set分析におけるcount(*)関数は、

例えば、男女の対象者数を求めたい場合、

Count({<男女区分={“男}>}性別)

とすると、男性の数だけ求めることができます。

 

まず、Set分析の書き方を説明します。

①Count(                ID)     ※Count関数でIDの項目を数える。

②Count({<                            >} ID)    ※変数を入れる括弧を作成

➂Count( {<変数名={”値”}>}ID)    ※変数を入力

というような構成変数名を使用します。

①は通常のCount関数の形です。

②のように、Count文の中に{<    >}に条件を指定しています。

➂は、set分析で、変数の値を条件を指定してます。{<変数={“値”}>}

という形で入力します。

 

絞り込み方法①・・・不等号を使う

身長が180cmの以上の人を求めたい時には

Count({<身長={“>=180”}>}ID)

という形で入力します。

 

絞り込み方法②・・・・複数の変数を条件で絞り込む。

身長が180cm以上かつ体重が70kgの男を求める。

Count({<身長={“>=180 “},体重={”70”}>}ID)

と入力すると抽出できます。カンマ区切りで身長、体重の条件を入れ込む。

 

絞り込み方法➂

身長が180cmの以上の割合を求めたい時には

Count({<身長={“>=180”}>}ID))/Count(ID)

として、後ろに、/Count(ID)を入れてしまいます。

 

という形で絞り込みできます。

Set分析のSet修飾子やSet演算子についてはまた次回以降「Set分析その③」として

紹介していきたいと思います。

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