お問い合わせ
2 分で読むことができます。

【QlikView】帯グラフ

執筆者 KJ 更新日時 2013年9月17日

QlikView(クリックビュー)では帯グラフを使用することで項目の割合を図示することができます。

では帯グラフの作り方を説明します。

 

● 帯グラフの作成方法

1.チャートの追加ウィンドウを開きます。

■ 基本設定

1.【ウィンドウタイトル】に『年度別売上数量』と入力します。

2.【チャートの種類】から【棒グラフ】を選択します。

3.【次へボタン】を押します。

obi06

 

■ 軸

1.【項目/グループ】から『年度』『売上数量』を選択し、【追加ボタン】を押します。

2.【軸項目】に『年度』と『売上数量』が追加されたことを確認して【次へボタン】を押します。

obi05

 

■ 数式の編集

1.入力欄に『sum(売上数量)/sum(total<年度>売上数量)』と入力し、【OKボタン】を押します。

 ※<項目>毎の合計を求めます。

   この例では『年度』毎の『売上数量』の合計を求めます。

2.【OKボタン】を押します。

obi04

 

■ 数式

1.【ラベル】に『売上数量』と入力します。

2.【数式値のポップアップ】のチェックボックスをオフにします。

3.【次へボタン】を押します。

obi03

 

■ スタイル

1.【形式】で【積み上げ】を選択します。

2.【次へボタン】を押します。

obi02

 

■ 目盛線

1.【目盛】の【最大値】のチェックボックスをオンにして入力欄に『1』を入力します。

2.【次へボタン】を押します。

obi01

 

■ 数値書式

1.【数値書式設定】で【実数】を選択し、【小数点以下の桁数】を『2』に設定します。

2.【パーセント表示】のチェックボックスをオンにします。

3.【完了ボタン】を押します。

obi00

 

帯グラフが完成したことが確認できます。

帯グラフ09

 

QlikViewで扱えるチャート一覧はこちら

 

 

QlikViewを体験してみませんか?

INSIGHT LABではQlik紹介セミナーを定期開催しています。QlikViewとQlik Senseの簡単な製品概要から、Qlikの特性である「連想技術」のご紹介、デモを通してQlikViewとQlik Senseの操作感や美しいインターフェースをご覧いただきます。企業の大切な資産である膨大なデータからビジネスを発見する 「Business Discovery」を是非ご体験ください。

詳細はこちら

KJ

執筆者 KJ

セールスマーケティング 部長 野球部 部長

2 分で読むことができます。

QlikView 関数 まとめ一覧【重要関数大全】

2 分で読むことができます。

【QlikView/Qlik Sense】Set分析でCount関数を使う方法