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【QlikView】ピボットテーブル

執筆者 KJ 更新日時 2013年10月06日

QlikViewではデータを項目別に数値で詳細分析できるピボットテーブルを作成できます。

ピボットテーブルではドリルダウン方式でデータを詳細に見ることができます。

ではピボットテーブルの作成方法を説明します。

● ピボットテーブルの作成

1.チャートの追加ウィンドウを開きます。

■ 基本設定

1.【ウィンドウタイトル】に『ピボットテーブル』と入力します。

2.【チャートの種類】で【ピボットテーブル】を選択します。

3.【次へボタン】を押します。

 

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■ 軸

1.【項目/グループ】で『年』『半期』『四半期』『月』『日』を選択し【追加ボタン】を押します。

2.【軸項目】に【1】で指定した項目が追加されたことを確認します。

3.【上へボタン】【下へボタン】を利用して【軸項目】を上から『年→半期→四半期→月→日』の順番にします。

※これはピボットテーブルのドリルダウンの順番になっているため大きな項目(年や商品大分類等の下の項目のキーとなるデータが存在するデータ)をより先頭に持っていくようにしましょう。

4.【次へボタン】を押します。

 

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■ 数式の編集

1.入力欄に『sum(売上金額)』と入力します。

2.【OKボタン】を押します。

 

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■ 数式

1.【ラベル】に『売上金額』と入力します。

2.【次へボタン】を押します。

 

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■ ソート

1.【軸】から『半期』を選択します。

2.【ソート順】の【テキスト】のチェックボックスをオンにして他のチェックボックスはオフにします。

3.【テキスト】のプルダウンで【Z->A】を選択します。

4.【完了ボタン】を押します。

 

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シートにピボットテーブルが追加されたことが確認できます。

 

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各軸の【+】の部分をクリックしてください。

すると『2006年』の【+】をクリックすると『上期』『下期』が表示されます。

さらに展開していくと各四半期、各月、各日と小さい項目毎に分けられ、売上金額の詳しいデータを見ることができます。

 

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QlikViewで扱えるチャート一覧はこちら

 

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KJ

執筆者 KJ

セールスマーケティング 部長 野球部 部長

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